航空整備士の目線で飛行機やヘリコプターの紹介 航空整備士になるには 給料 年収

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航空整備士の目線で飛行機やヘリコプターの紹介

 

現在航空整備士として、運航やドック整備に携わっている者として皆さんにもっと航空機や航空業界について知っていただこうとブログを開設しました。

 

航空業界の現状、航空機の基礎知識、計器、運航の方法や航空法など多種多様なことを説明していこうと思っております。

また航空整備士を目指しているあなたにも役立つ情報(基本技術等)も投稿していきます!!

 

まず、自己紹介から

 

高校を卒業して、大学(文系)に進学。昔からパイロットに憧れを持っていましたが、大学に在籍中に自衛隊の航空学生や海上保安庁の航空過程、航空大学校などを受験するも悉く不合格、、、、 大学3年次 海外へ留学をして卒業。普通の会社に就職するのは嫌で、もともと機械いじりが好きであった為航空整備士を目指すべく、航空専門学校へ進学することを決意。

専門学校は入学がちょー簡単。 願書を提出するのみ!!

ただし、この専門学校、、、資格が取れない。

航空専門学校には資格が取得できる指定養成校と資格を取得できない訓練校があります。

私は後者の方に進学しました。。。これが苦労の始まりとも知らず。・・・

 

航空整備士パイロットを目指してる皆さんは必ず定養成校を目指して下さいね。

航空局から下記の資料がありますので、航空整備士を目指す方は2等航空整備士が取得できる学校を選んで下さい。学校については格差はありませんので、安いところで実家に近いとことを目指して下さい。

https://www.mlit.go.jp/common/001100091.pdf

 

話は逸れましたが、私は専門2年で就職活動中にまさかのJAL破綻の時期でした。

そもそも資格を取得できない専門学校でエアライン整備士の道は限りなく狭く、かつJAL破綻のダブルパンチによりANAの整備子会社1社のみ・・・一応専門トップ成績であった為、受験資格はありましたが不採用。成績2位の自分より4才下の子が採用されました。落ち込みはしましたが、友達が合格してくれたことには喜びました。

こうして航空整備士の夢が無くなりかけた時、たまたま求人を出した小型の航空使用事業会社に応募して、採用されることとなりました。

 

右葉曲折あり、航空整備士の資格も取得しエアラインでも働くことができております。

 

現在は、整備部のエンジニア(技術管理)として業務しております。

整備にも色々な職種があり、皆さんの思うメカニックだけではありません。

トラブルや修理に対応するエンジニアやマニュアルを基に作業するメカニック、部品を購入する者や航空法や機材の品質を管理する者など多岐に渡ります。

またおいおい整備部の組織図を説明しようと思っております。 

 

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